結婚前におさえておきたい法則はコレ!

お友達がFBでシェアしてくださった、↓の記事
 
【結婚したい女子必見】結婚するための秘訣
https://galaxyclass7.com/blog/2018/03/26/post-9414/
 
に触発され、勝手ながらこのご意見に、わたしなりの補足をしたくなったので、以下書いてみます。
 

まず大枠、わたしもこの方に同意見です。
結婚したいと決めたら、いつまでにするかを決めて、この人となら結婚してもいいかなと思ったら、自分からプロポーズするんですよ、女子のみなさん。
は、その通りだなーと思います。
 
わたし自身このタイプですし(当時のブログでも書きましたが、プロポーズもしちゃいましたw)、今までにセッションでご結婚の相談を受けた方々も、「この時期までに結婚したい!」と切に願い、これから相手を探すぞ!と本気スイッチを入れた方ほど、結婚までのお話の進みが早い傾向にあります。
(プロポーズは、男性側に自信をもってさせてあげるくらいにもっていけるといいかな、とわたしは思いますが、時間との兼ね合いですかね~。) 

目的が結婚ならば、お付き合いなんかしちゃあいけません。お付き合いして、さらに同棲なんかしたら、結婚する気なんか失せるに決まってるじゃないですか。
というのも一理あると思っています。

ただ、ある法則を知っていれば、お付き合いや同棲が先にあってもわたしはいいと思いますし、そういう段階を踏まないとどうしても決断できない人もいると思いますので、その法則について書きたいな、と。

この法則はわたし自身直面し、結婚前に悩んだときにご相談した先輩も、わたしと似たような結婚前の境遇にいた方も、同じように体験したもので、さらにネットでもちらほら見かけるものなので、たぶんよく起こることなのだろうと思います。

その法則とは。

『結婚相手とは、結婚をやめたほうがいいかもと考えるくらいの、超ド級の喧嘩をする』



喧嘩のタイミングはカップルによるところがあって、付き合っている頃からの人たちもいれば、同棲してからの人、婚約後の人、入籍直後の人......と様々だと思います。
 
どのタイミングであれ、
「あーもー、こんなやつ知らん。別れたろか。」
「やばい、これ以上続けるのは無理かも。」
と少なくとも一度は考えるのです。
 
でもそれは、とてもとても自然なことです。
 
そもそも人は、自分とは違うタイプの人たちと出会って、自分の質をより磨くために肉体を持ってこの地球上に生まれてくる、という考え方があります。
(肉体を持たない存在だと、同じ周波数の存在としかコンタクトを取れず、心地はいいけど変化がなくて面白味に欠けるのだそう。)

その中から、知りうる限り自分とは最も異なる部分を持ち、磨き合い強度が高い人を無意識に選ぼうとするので(自分とはできるだけ違うタイプの子どもを産み、一族としての生存可能性や発展多様性を高めるためというのもあるかと)、摩擦が生じて当たり前です。

その摩擦をクリアする智慧をふたりで一緒に培っていく、ある種ペア戦のようなものが結婚だとわたしは思います。
(相性を拝見すると、全部が全部異なるタイプの相手ではなく、智慧を一緒に養っていけるように、ある程度似たところも持ち合わせている相手を選んでいる方がほとんどなので、その点はご安心を~。)

ですが、世の中に浸透している一般的な夫婦の理想像としては、ずっと仲良し・ラブラブ とか 価値観が同じで一緒にいてラク とかで、その裏には”喧嘩しててはダメ”という考えが横たわっていると思います。

だから喧嘩をして関係性をなかなか修復できずにいると「結婚しないほうがいいのかな……」と頭をよぎります。

結婚した後でこの法則がやってきたのであれば、少なくとも結婚前よりかは別れることへのストッパーが働くので、ここをクリアしようと覚悟をするのでしょう。
(成田離婚←死語?wは、残念ながらストッパーが効かなかったっていうパターンですかね^^;)
でも結婚する前だと、『結婚しなくてもよいという選択肢』がチラチラチラチラチーラチラして、諦めてしまう可能性は高まるでしょう。

だから、冒頭のブログ主さんの、『目的が結婚ならば、お付き合いなんかしちゃあいけません。』というお考えにわたしも一理あると思う、と言いました。

しかーし!お付き合い中のドキドキする感じ、甘酸っぱい感じだって楽しみたいじゃないですか(笑)

なので、お付き合いをまず始めて、喧嘩をするようになったならば、「よっしゃ!法則キターーーー!(゚∀゚)クリアしてやるぜーーー!」と向かっていけばいいと思うのです。
相手もそこについてきてくれるようであれば、それこそあなたにとっての理想の相手でしょうね。

でも半年~7ヶ月くらい粘っても一緒にペア戦に臨んでくれない場合は、さっさと次のお相手を探すことをわたしはオススメいたします。
(半年~7ヶ月というのは金星の周期を根拠にしていて、実体験もありですが、これはまた別の機会に。)


ただこの法則、前もって頭に入れていても、その渦中にいるときはやっぱり大変ですし、視野も狭まりやすいので、適度にガス抜きできる場とかも確保しておくといいですよ。
わたしも当時相談できる人がいたから、今、夫と楽しくやれていると思います。